補助金申請時のポイント
今まで補助金の申請を行ったことがない企業が初めて補助金の申請をされる場合、採択の合格レベルまで至らないケースが多いようです。やはり、その道の専門家に支援してもらうのが合格の近道です。
まず、補助金の申請には、「GビズIDプライムアカウント」の取得が必要です。取得未了の場合は、 あらかじめGビズIDプライムアカウント取得手続きを行ってください。
補助金申請時には、以下の点に留意することが合格のポイントです。
公募要領他に記載されている要件を漏れなく満たしていること、必要な書類等を念入りに確認が必要です。
(書類不備等で不採択になるケースが最も多いようです)
公募要領の審査基準などの要求されている項目について漏れなく、かつ、第3者の審査員が要件を満たしていると判断できるレベルの記述が必要です。
審査員は、その分野の専門家とは限りません。誰でもが理解できる記述が必要です。できるだけ専門用語などは避け、平易な表現を心掛けましょう。
応募要件を満たし、不備などがなければ、本申請の事業計画の内容のレベルで評価が決まります。特に計画の新規性、他社との差別化や実現可能性などについて十分な記述が必要です。
加点要件などが設定されている補助金が多いですから、これらの要件を満たせば、できるだけ対応できる準備が望ましい。合格点は僅差で決まることが多いようですので、僅かな加点が合否の決める分岐点となります。
特別枠に該当する要件を満たすようであれば、補助額の増額、補助率や採択率の引き上げなど有利な面が多いですから、是非、この枠を利用すべきです。
基本的には設備等の先行手配禁止、設備の手配や入手時期等は指定の期間を守る必要が有ります。
補助金申請支援業務
補助金申請業務としては、下記の業務を行います
・依頼先から補助事業の構想案をヒアリングし、該当する期間の決算資料、給与や資金計画及びその他必要資
料を依頼先で準備していただく。
・補助事業の具体的な投資設備等や事業計画書を作成し、依頼先に内容確認していただき、意見調整する。
・さらに事業の革新性や投資効果などを採択レベルまで練り上げ、最終案を決定する。
・これらを当方にて指定の電子入力画面に入力し、最終確認をしていただき、電子申請を完了する。
・採択決定までの事務局からの問い合わせ等については当方で対応します。採択決定後は、対象としないが、
各種相談には応じます。
補助金申請支援費用
補助金申請支援費用は、下記の業務を対象とします。
・補助事業の具体的な投資設備等や事業計画書の文書化費用:標準10万円。
ただし、規模や内容により金額が変わる場合があります。
・成功報酬とし、補助金額の標準3%
ただし、規模や内容により金額が変わる場合があります。